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【ライブ】松任谷由実50thライブ『THE JOURNEY』へ行ってきた

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初めてユーミンのライブに行った記録です。
お芝居のようなライブでした。

ユーミンの予習

B'z同様にユーミンの曲をすごく知っている訳ではないので予習していこうと思いました。

旦那さまが今回のツアーのセットリストのYouTubeを見つけてくれて流してくれました。

参考セトリ

結構、知らない曲がありました。
ユーミンど真ん中世代ではないので、知らない曲もあるんだなと。

それでも、ドラマやCMで使われた曲やスタジオジブリで使われた曲など知っている曲も沢山ありました。

勝手な予想だけど今回のライブはきゃりーちゃんのライブの様に踊ったり、B'zのライブの様に跳ねたりしないだろうと思ってました。

曲調も優しい感じなので、さらっと予習しておしまいにしました。
覚えていくことが無くて良いのは楽ですね。

初の横浜アリーナ

生まれてからずっと神奈川に住んでるのに、初めて横浜アリーナに入りました。

最大1万7千人収容出来る施設だそうです。
前回の日産スタジアムは7万人なので比べてしまうと小さく感じますが、屋根ついているのにかなりの大きさだと思います。

チケットは電子チケットなのでスマホだけ持っていればOKでした。
お連れの方に分配する事も可能なのですが、
お連れの方にも同じアプリを導入してもらわないと行けなくなるので今回は分配せずに仲良く連なって入場しました。

私たちの席は南スタンド10列。
ってどこ?
まず、南スタンドは3階でした。
そして10列は一番最後の列でした。

ステージからはとんでもなく遠い席。
ですが、今回は船をイメージしたステージで船の側面が正面になるようで、ほぼ真正面席でもありました。

この日の公演はWOWOWで放送するらしく、3階の一区画には撮影部隊のような人たちがカメラ機材を用意したりしてるのが見えました。
透明な紐?のようなレールにカメラをセットして動かしていく珍しい光景を目にしました。

FreFlow(フリフラ)

座席に置かれていた変なベルト。

FreFlow(フリフラ)

光るアイテムで会場の雰囲気を盛り上げてくれます。
手首につける仕様なのでアーティストに手を振ると光が動く感じです。
光の塩梅は会場全体で仕切られているので、こちらで調節は出来ないです。

お芝居仕立てのライブが始まると手に付けたライトが光だし会場が一体感に溢れます。

失礼な話、年配の方が多いライブだと躍動感が薄れると思うんですが、このライトはそれを補っている感じです。
強制パリピライトと命名しましょう。笑

まるでシルクドソレイユ

若い航海士の日記に沿って進むライブでした。

正直、予習はしたものの馴染みのない曲もありました。
が、それを凌駕するようなパフォーマンスでした。

あのシルクドソレイユが帰ってきたのかと。笑
もちろんそれだけはなく、光と映像の演出やドラゴンが出てきて火を吹いたり。
私的にはイルカが泳いでたのが不思議でした。

とにかく耳も目も楽しませてくれるライブでした。

最後の方にテンポの良い曲が続いて、手元ライトがピッカピッカしてる時は私もかなりテンションがあがりました。
他の席では立ちあがっている方もいらっしゃいました。

アンコール

航海日誌のショーが終わると、鳴りやまない拍手にユーミン再登場です。
3曲も歌ってくれました。
しかも、私も全曲知ってました。

  • 守ってあげたい
    失礼な話、替え歌から知りました。(/ω\)
    ♪醤油丼とソース きゅうりきゅうり 守ってあげてい
     痒いとこ届かん 老人老人 孫の手あげたい
  • やさしさに包まれたなら
    魔女の宅急便。
    聞くだけで涙でる。
  • 春よ、こい
    朝ドラ!
    沈丁花はコレで知りました。
    途中からメインのショーで使われたドラゴンも再登場してました。

メンバー紹介がありました。

挨拶が終わり、ユーミンが退場していきました。

お客さんも退場し始めた、その時、ユーミンが戻ってきました?!?!

ステージで少しお話してくれました。

横浜アリーナは思い出深いそうです。
なんとこけら落とししてらっしゃいました!
また来れるかなとも。(ユーミンなら来れる!!)

会いたくても会えない人が皆さんにも沢山いると思いますとおっしゃてました。
歳を重ねるごとに沁みる言葉になってきました。

出来る限り続けられる努力はしていくとおしゃってました。

そして2曲歌ってくれました。

  • 瞳を閉じて
    私も歌ってました。
  • 海を見ていた午後(横浜の歌と言っていました)
    少し感極まってつまっていたようにも思いました。
    私の前の列の奥様は涙をぬぐっていらっしゃいました。

再度ユーミンが退場して、場内アナウンスが流れて本当に終わったんだなと思いました。

余韻に浸りながら帰路へ

まとめ

  • 曲を知らなくても楽しめた
  • 50年も活動されている方は本当にすごい(体力オバケ)
  • 50年活動されているからこその不安もあるんだなと考えされる
  • モニターが無いタイプの公演はオペラグラスが無い詳細は分からなくなってしまう(衣装の細部見たかった)

とっても楽しかったし癒されました。
つい口ずさんでしまいます♪

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