健康&美容

ビショビショにする流儀

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25歳を過ぎたらお肌の曲がり角なんて言われてますね。

私のお肌は何度、曲がり角を曲がったことやら。

そんな私のスキンケアを紹介したいと思います。

決して美魔女のお手入れ方法とかではないので悪しからず。

Teen-ager

中学生までは、地黒なうえに日常で紫外線を防いでいなかったので小麦カラーでした。
私の時代に中学生でお化粧してるのはヤンキーだけだったので、
凡ピー(平凡people)の私は自然体で過ごしておりました。

高校生になると、色付きリップとかテカリを抑えるパウダーとか
みんながやってる程度の事をしていました。(お小遣いの範囲内)

高校3年生の最後の方からバイトを始めたので、化粧品にも興味を持ちました!

まずはファンデーションが必要だと思ってデパコスへ出かけたのですが、
リキッドなのかパウダーなのか?
色見はどれが合うのか?まったく分からず。
化粧品売り場に座り込んで悩んでおりました。(制服姿)

すると売り場のビューティーアドバイザーさんが声を掛けてくれました。
『何かお探しですか?』と。
私はモジモジしながら『ファンデーションが欲しいです』と答えました。

するとお姉さんは『なぜファンデーションが欲しいの?』と聞いてきました。

私としては、えっ?何故って?特に理由は無いけど、みんな持ってるし
メイクしたいし、基本はファンデーションでしょ?みたいな感覚でした。

ごにょごにょしていた私に、『まだ10代でしょ?
ファンデーション塗らなくても綺麗だから、素肌を綺麗に見せた方が良いですよ』と言ってくれました。

そして10代のオイリー肌にさっぱりタイプの化粧水をススメてくれました。
ちなみに『カネボウ プレシャスターン つるるん化粧水 さっぱりタイプ』です
ネーミングは当時のモノなので、現在は変わっているかも。価格も当時は1,500円くらいだったと思います。

ファンデーションを買いに行って化粧水を買って帰ってきた、
この日から10年近く、このお姉さんとお付き合いする事になります。

20s

高校卒業後からは、さっぱりタイプの化粧水とリップとテカリ防止のパウダー、
日焼け止め入り下地クリームで乗り切っていました。

日焼け止めの下地は美白に目覚めた高校生の後半くらいから使用するようになりました。
(ガングロ世代なので、時代に逆行しておりました)

社会人になってからは、少し美容にもお金を掛けられるようになり、
顔なじみになったデパコスのお姉さんの元へ通い、自分の肌に合うものを教えて頂きました。

スキンケアではメイク落とし・洗顔・化粧水・乳液をfreeplusというもので揃えていました。
つるるん化粧水と比べると、だいぶ高価なモノでしたが、
この頃は見た目命で、少しでも綺麗になりたくて良いものを取り入れていました。

が、20代後半になるとお姉さんが遠方に転勤するとの事で、美の師匠を失いました。
それまでも、お姉さんは近隣の店舗であちらこちらと移動してたのですが、
電車で通える範囲であれば、その店舗まで押しかけていましたが、
とうとう飛行機を使わないといけないようなところに行ってしまいました。

師匠を失うと同時に職も一時的に失ったため、コスメに掛けられる余裕もなくなり
自分で安価で合うものを探し始めました。

こんな時も『Google先生』が役にたちますね。

30s

とにかく使いすぎる30代に入ってきました。

元々、師匠から化粧水はたっぷり使ってくださいね
浸透しますからと言われていました。

その話を友達や家族に話すと
『そんなの商売だから、たくさん使わせて、たくさん買わせる魂胆だ』
と、罵られました。

でも、私はお姉さんの信者なのでコットンが ビショビショ になるほど使ってました。

師匠なし、職業なしの私が高価な化粧水をたっぷり使えるはずもなく
ドラックストアでプチプラなスキンケア商品を試す毎日。

その中で、ハダラボの極潤シリーズと相性が良いことが分かりました。

お肌の曲がり角を曲がっているのに
低価格帯のスキンケアに乗り換えるのは少し抵抗があったのですが…

お金がありません!仕方がないのです!笑

30代中頃まではオイリー肌が続いていたので、乳液は薄く使用していました。
主に消費するのは化粧水のみです。

極潤シリーズはfreeplusと違い、当時は1,000円に満たない価格帯でした。

師匠は見つからないが、職はすぐに見つけて、バシャバシャと化粧水を付けていました。
2週間で1本使い切るペースで使用してました。

そして平日メイクは化粧下地(日焼け止め込み)とパウダーとアイブローだけ。

低価格帯のスキンケアに変えても、特段の変化はありませんでした。
が、そんな30代も後半に差し掛かると変化が出てきました。

ずっとオイリー肌、私の肌が乾燥が目立つように?
そこで年齢対策を兼ねたスキンケア商品を探し始めました。

色々と試した結果、アテニアのドレスリフトシリーズがベストだと思いました。
かなりコクのある化粧水と乳液、夜用の乳液にナイトクリーム
なじみの良いオイルクレンジングと洗いあがりしっとりの洗顔フォーム。

使い心地が良くエイジングスキンケア商品としてはお手頃だったので
心置きなくバシャバシャ使っていました。
年齢に抗うために、高級なクリームも導入していました。

変化がないのは良い便り?
向上しているかは不明でしたが後退していないので抗っていると思っていました。

なう。

40歳を迎えるにあたり、より一層クリームやらパックやら使用していました。

40代で世間が一掃される新型コロナウイルスの流行により引きこもり生活を強いられました。
その間YouTubeを見る機会が増え、エビデンスなるものを重んじるようになりました。

YouTubeでエビデンスがしっかりした研究によると、
化粧水はあまり意味を持たず乳液で保湿する事が重要とのこと。

えっ?!?!私の20年間は無駄だったの???

衝撃の事実に意気消沈です。

私の肌状態は、そんなに悪くない気がするんですが…

でも科学的根拠に基づく話の方が理解できるし、
コスメの紹介は、なんだか良くわからないし。

でも続けてきた事を、やめるのって勇気が要ります。

でもでも科学の力を信じよう。

保湿は肌の表面に膜を張るように、オイルを塗ればいいとの事だったので
夜の乳液&美容クリーム合わせ15,000円超えのスキンケアを
カスターオイル(半年で1,100円くらい)に変更しました。

化粧水は私の嗜好品として、アテニアをしています。

いきなりオイルだけには変更できず。
化粧品とオイルを使い続けています。

半年ほど使用した結果、
美容クリームを塗りたくっていた時と
あまり変化は感じられないです。。。

これは若い時にキチンと手入れしていた恩恵なのか
はたまた、オイルだけで本当に大丈夫なのか。

良くわからないですが、かなりスキンケア代は浮きました✨

ちなみに化粧水は、いまだにビショビショになるほど使用しています。
最近はアテニアのドレススノー(エイジング+美白効果)を使用しています。

嗜好品となった化粧水ですが
ドレススノーはボトルも白くて、容器も美しいです。
エコパックなので、ゴミも小さくて本当に良いです。

私にとっての嗜好品だけあって、
ドレススノーは、とろみと肌につけた時の感触がたまりません!

成分表示1%以下では戦わない

私は人に見られる職業ではなく、一般人です。

出役の俳優さんたちは、
基本の努力+成分表示1%以下の特別な成分を取り入れて
戦うことも必要だと思います。

私は、そんな小さな部分ではなく
まず基本の努力をする事に引き続き全力を注ぎます。

落とす、紫外線防止、保湿
コノ3点に重点を置いて40代以降も抗いたいと思います。

今日も頑張るぞ!!

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