ひとりごと。

さよならアオハル~着付け教室の思い出と着付けの本との決別

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20代の時に着付け教室に通っていました。

寸胴体型にはお着物が似合うと言われていたので、小さくて太っていた私には着物しかないと思っていました。

結果的に20代中頃では瘦せていたので、着物は特別な時に召すものという感じにはなりました。

その頃の思い出を整理してしまいました。

きっかけは手ぶら

20以上前、スノーボードが流行りだし、スキー場ではglobeや広瀬香美が流れていました。

手ぶらでスキーと言うCMが打たれて、スキー場に行けばすべてレンタル出来るみたいなのが流行りだしていました。

それのお教室バージョンで着付け教室に手ぶらで通えるコースを見つけました。

会社帰りに通いたかったので、手ぶらはありがたいです。お着物一式持って歩くのは結構な荷物なので。

手ぶらで通えて、しかも資格も貰えるみたいだったので気軽に申し込みました。

確か3級コースで3万5千円くらいだったと思います。

駅前で通うのもラクチンで文句なしのお教室でした。

欲が出てくる

最初は初心者の3級のコースで、自分で小紋(普段着みたいなもの)等を着れるようになるコースでした。

私は自分で着付けが出来れば十分だったので、このコースを3ヶ月くらい受講して終わりにするつもりでした。

が、教室に通うのが楽しくなり、上の資格を目指してしまいました。

結局、黒留袖、本振袖を着つけられる師範専修科まで受講して『師範』の資格まで頂いてきました。

この間にマナー教室(ホテルでの和懐石に着物で出席)や組紐体験、絞り染め体験、足袋に柄付け体験、などなどさまざまな体験をしてすっかり着付けの虜になっていました。

幸い、家に着物がたくさんありました。

祖母も母も着付けを習っていて、自分で着物を買ったりしていたモノがタンスの肥やしと化していました。

私は高価な着物を買うことなく、足りない小物を買い足す程度で色々な着物を楽しめました。

基礎が出来ると応用へ

着付け教室では、基本の着物知識とコーディネートが主流でした。

若かった私は、モダンな着物に憧れて、その手の着物雑誌を買いあさってコレクションしていました。

私は大正モダンが好きで、着物にベレー帽・トーク帽のスタイルが好きでした。

他にも草履じゃなくてブーツにしたり、袴を身に着けたり。

想像しやすく言えば女学生です。ハイカラさんが通るみたいな。笑

さすがに家に、袴や矢絣の着物は無かったので本の中で楽しむことにしました。

なぜなら買うとなると高価だからです。着物って高価なんです。

当時の着物を買う場所と言えば、呉服店や百貨店の売り場でした。

リサイクルショップやネットで着物が出てくるのは10年先の話でした。

なので本の中で楽しんでいました。

身にならなかったお勉強

普段の生活で着物を着る機会が無いので、教室を卒業するとあっという間に着付けを忘れてしまいます。

先生に週1回もしくは月1回でもお教室に来て練習した方が良いと言われたのですが、教室では物販の展示会があり、それの時は着付けを習うというよりは着物を買わされそうなのをどう回避するかに掛かっていたので卒業後の定期練習は遠慮させてもらいました。

今では浴衣を着るのも、動画とか見ないと分からないです。

通っていたころは自身で小紋を着つけるのに、お仕度合わせて15分程度だったのに。。。

すべて忘れ去ってしまって、ちょっとショックでした。

おばあさんになったら着付け教室でも開こうかと思っていましたが、これでは無理です。

思い出に終止符を

着物とは縁遠い現代生活を送っていると、集めいてた着物関係の本もずっと本棚から出てきません。

もう何年も開いていないのでサヨナラすることにしました。

得意のメルカリでお別れしようと、久々に本棚からだして着物の本に目を通したんですが見ると楽しくて惜しい気持ちになりますね。

でもメルカリは出品物の写真を撮り、状態を確認せねばなりません。

なので1冊1冊確認してみると、どれも綺麗な状態で残っていました。

良い状態で残っていたので、出品すると間もなく購入してもらえました。

さっそく梱包して、発送です。

さよなら、私のアオハル!

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