定期的な美容医療のお話です。
肝斑は未だに元気です。
7回目のピコトーニング
前回の施術から2ヶ月以上が経過してしまいました💦
<私のお悩みをおさらい>
- 左頬の肝斑
- 全体的なくすみ
- 無数にある薄いシミ
私がトーニングを開始した理由は「肝斑」を取りたいでした。
7回ピコトーニングしても肝斑は微動だにしていません💦

毎回施術の担当看護師さんに変化を聞かれますが、「変化ありません」としか答えられません・・・
そして今回の看護師さんは色々なアドバイスをくれました。
<アドバイス>
- 肝斑なら内服薬を併用する方が効果が高くて早い
- 私の肌状態は薄肌
- 頬には毛穴は少なく、きれいな状態
- おでこにはニキビの卵がたくさんある(ざらつき)
- イオン導入でトラネキサム酸を選択しているが、鎮静効果が高くて私の肌にはあっている
肝斑にはトラネキサム酸の内服が早いことは承知。
でも私はホルモン治療の関係で婦人科の先生からは良いとは言えないと言われているので、このまま外的治療一本でいく!!
(トラネキサム酸以外のサプリは飲んでるので一本でいくは語弊があるが・・・)
<前回同様のトーニングとイオン導入>
| 項目 | 料金 |
|---|---|
| ピコトーニング(顔) | 7,840円 |
| エレクトロポレーション(トラネキサム酸)※レーザとのセット価格 | 4,150円 |
| 合計 | 11,990円 |
あと3回で劇的に変化が起こることも考え辛く・・・
看護師さんからは紫外線の弱い冬の時期に少し期間を詰めてレーザーを当ててみては?と言われたので次は1ヶ月後に行こうと思います。
肌が薄いとは
施術してくれた看護師さんから肌が薄いと言われました。
肌が薄いってどういうこと??
◆ 肌が薄い人に見られやすい特徴
具体的にはこんなサインがあります👇
- 赤みが出やすい(頬がすぐ火照る、部分的に赤くなる)
- 敏感に傾きやすい(刺激に弱い)
- 乾燥しやすい/水分を保持しにくい
- 血管が透けて見える(特に目の下や頬)
- 摩擦や気温の変化でピリつく
- 化粧ノリが不安定になりやすい
- 外的刺激(花粉・紫外線・汗)で荒れやすい
◆ 肌が薄くなる原因
【先天的】
- 生まれつき角質層が薄い
- 遺伝的に敏感肌気質
【後天的(こっちが多い)】
- 過度な摩擦(クレンジング・拭き取り・ゴシゴシ洗顔)
- 強すぎるピーリング・レチノールの使いすぎ
- 保湿不足
- 紫外線による真皮のコラーゲン低下
- 加齢によって真皮が薄くなる
- 体調・ホルモンバランスの影響

加齢・ホルモンこの辺りは身に覚えしか無い💦
◆ 肌が薄いとどうなる?
- 肌のバリア機能が落ちる
→外からの刺激に弱くなる
→赤み・乾燥・かゆみ・ニキビ・炎症が起きやすい
悪循環が続くと敏感肌化しやすいです。
やべー!!今更だけどやべー!!
◆ 肌が薄いときの最優先対策(これだけでかなり安定する)
① 摩擦をゼロに近づける
薄い肌はこすり刺激にめちゃ弱いので、まずここを変えるだけで炎症が減る。
- クレンジングは“こすらず” 乳化+優しく流す
- 洗顔は泡で押すように
- タオルで拭かない(押し当てて水分取る or キッチンペーパー)
- コットンの使用回数を最小限に
② 保湿の“量と質”を上げる
薄い肌=バリアが弱い=水分が逃げやすいので、
ヒト型セラミド と アミノ酸系保湿 が特に効果的。
- 化粧水で軽く水分 → すぐにセラミド(乳液/クリーム)
- ヒト型セラミド(NP, AP, EOP, NG など)
- スクワラン・ホホバなどの低刺激オイルでフタしてもOK
- 冬はクリーム必須
③ 刺激の強いケアは“いったんストップ”
肌が薄く感じる時期は攻めに弱い。
- レチノール
- 高濃度ビタミンC(APPS程度ならOK)
- ピーリング(AHA/BHA)
- 拭き取り化粧水
- 強いエタノール入り化粧水
→「肌が落ち着くまで休む」ことで逆に強くなる。
④ 紫外線対策を徹底する
真皮が薄くなる最大の原因は紫外線。
- 毎日SPF20〜30以上
- 外出日はSPF50
- 敏感肌用の日焼け止め(ノンケミorハイブリッド)を選ぶ
既にやっている基本的なことだけど、見直し!見直し!
8回目以降に向けて
当初の目標通り10回は継続したいと思います。
看護師さんのアドバイス通り、少し期間を短めにして肝斑を攻撃したいと思います。
ホルモン治療の薬が変わって、血栓リスクが下がったのでトラネキサム酸を飲めなくもない状況にはなりました。
けど、急いで肝斑をなくしたい行事も無いので、このまま外的治療のみでの経過を載せていきたいと思います。
10回やっても変わらなかった時は、内服薬やシルファームを検討したいと思います。