ひとりごと。

【QOL向上】化繊アレルギー~生理用品編

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生理用品について考える記録です。

化繊だらけのナプキン

Vラインの痒みで皮膚科受診で「大ただれ」の判定が出ました。笑
毛じらみでも重大な病気でもなく、ただ荒れているだけでした。

参考
【QOL向上】あそこのかゆみに悩んでたら化繊アレルギーだった

悩んでたデリケートゾーンのかゆみが化繊アレルギーと判明した時の記録です。

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先生に「よくあるのは生理用品によるかぶれ」との事なので生理用品を見直す事に。

現在は超低用量ピルを服用しているので、
激しい生理はありませんが普通にナプキンは要ります。

38歳から40歳頃はピルをやめていたので、短時間でドバドバ出るタイプの生理もありました。

若いころから生理用品の買う基準は、まず低価格でたくさん入っているタイプです。
こまめに変えて清潔に保ちたいし、量が多い時は頻繁に変えなくてはいけない。
数が多い方が良いです。

なので低価格大容量のこれらを購入していました。

ドラックストアなので2個セットでかなりお安く手に入るタイプです。
一時ボディーフィットはコストコで箱買いしました。(東日本大震災の後に非常用を含めるため)

ガンガン使えて使い心地もみな優秀です。

でも素材表示を見ると・・・
「ポリエステエル・ポリエチレン・ポリプロピレン」
メッチャ化学繊維!!

肌に当たる表面から化学繊維で出来ていました。

中身は吸水ポリマーを使用すると思うので、化学繊維でも仕方ないと思うのですが表面もみな化学繊維。
でも化学繊維=悪では無いです。

私の肌には合わないだけで、使用出来る人安価だし・使い心地が良いのでオススメです。

かぶれるわけじゃないけど肌への負担を減らしたいと感じてる人には、肌への接触面積が少なくなるタイプが良さそうです。

吸水ポリマー使用で接触面もポリエステルなので、サラサラで使い心地は抜群です。
2種類とも接触を「面」ではなく『点』にしているので肌への負担は少なそう。

私は完全な化繊アレルギーなので点でも接触はだめですが。

綿の生理用品を探す

化学繊維がダメな場合は天然素材になってきます。

代表格は「綿」。
よく「コットン素材」なんて聞きますが、まさにあれです。

調べてみたらありました!!

ソフィ はだおもいオーガニックコットンはノンポリマーですので本当に優しい

コットンラボ オーガニックコットンナプキンはノンポリマーですので本当に優しい②

上二つに関してはコットン100%で化繊アレルギーの私からすると安心の品です!

ですが・・・慣れないと気持ち悪いかも・・・。
全てコットンなので吸収力が良くないです。

漏れるとかではありませんが、ドロッと出てシュッとは吸ってくれません。
布に染み込むみたいな感じです。
経血が出た後もペタペタしてる感じもあります。

特にコットンラボは厚みもありますし、綿が重なっているので暖かいですが吸収力は悪いです。
あとお値段がポリエステルのものと比べると高価です。
高価なのに使い心地がよくなく、すぐに変えたくなる。
コスパ悪いです。

そこで吸水ポリマーは使用しているが接触面がコットンのモノ。

ロリエのボタニカルコットンは、内側は吸水ポリマーを使用しているので表面を通過するとそこまで不快ではないです。
ただ接触面はコットンなので、ドバっと出てシュッとは吸わないので多少のべたつきはあります。

私の一押しは『ソフィ はだおもいオーガニックコットン』です。
コットンだけで作られているのですが、表面の加工の仕方が工夫されていて吸収力の悪さをカバーしています。
吸水ポリマー使用ナプキンと比べてしまうと不快感はありますが、肌に優しいし使い心地もそれほど悪くないです。

これに変えてから痒みは激減しました。
やはり私は生理用品でかぶれていたようです。

吸水ポリマーは吸収力が高く後戻りもしにくいので使い勝手は良いのですが、吸水時に冷えたり化繊で肌を荒らしたりと一長一短。
私は断然コットンナプキンでを推します。

本当はコットンの生理用品なんてないだろうから、布ナプキンとかになるのかなとか思ってたんです。

布ナプキンも優しく、今どきのモノは使い勝手も良くはなっていますが使い捨てに比べるとやはり大変だと思っていました。

使い捨てられるは衛生用品としては本当にありがたいし楽です。
値段が高いけど変更してみて良かったです!!

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