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お胸のD判定再検査~乳がん検診にて要精密検査の検査してきた

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40歳になった年から健康診断に乳がん検診が含まれるようになりました。

その健康診断の乳がん検診にて『要精密検査』のD判定が出たので、乳腺外来にて再検査をして貰って何でもなかった記録です。

検診結果から再検査までの3週間

私は2月の上旬に健康診断を受けて、下旬には検査結果が返ってきました。

参考
お胸のD判定くらう~2回目でもショックな要精密検査

健康診断での要精密検査に不安と恐怖を感じてる記録です。

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私の右外側上部には石灰化影があり40歳の時の検診でも『要精密検査』でした。

参考の記事にも書きましたが、今回の検診ではマンモグラフィー+超音波検査をしました。が、またもや『要精密検査』です。

検診結果には、何がどうと詳しくは書いていないので、石灰化影が増えてるから再検査なのか、大きくなっているからなのか、はたまた同じでも再検査になったのかも分かりません。

参考記事にも書いていますがビビり発動してます。笑

そして比較的新しく出来た乳腺外来で口コミ評判が良く、ネットで予約が可能な病院へ予約しました。

再検査まで3週間くらいありました。この間の情緒が不安定すぎて自分でも笑えます。

ある日は、大丈夫!きっと前回と同じ石灰化が引っ掛かっただけと前向きに。

ある日は、どうしよう。もしかしたら前回から悪くなって何か治療が必要なのかも。。。怖い。。。と。

もう気持ちの乱高下が飛行機でエアポケット入ったくらいの急降下したり、メントスコーラくらい急上昇したりしていました。

本当にやかましい3週間でした。。。旦那さまには申し訳ないです。

再検査に行くにあたっての準備

毎日、どうしよう、怖い、大丈夫、分からないのローテンションだったのですが、再検査するにあたって問診の準備をすることにしました。

以前、激的な胃痛で胃腸科を受診する際に、いつからどような症状で、どのような市販薬を飲んで、どんなものを食べていたかを時系列をまとめて書いて持っていた時、先生に非常に褒められました。

なので今回も、乳房に関する履歴をパソコンで書き出して印刷して持っていく事にしました。

もちろん、病院でも初診の問診票を書かされるとは思いますが、それとは別に詳しく時系列順に病歴、飲んでた薬、やった検査など、見やすいように表にまとめて持っていきます。

子供の頃、お医者さんは魔法使いの様な存在で、どんな病気も見たら立ちどころに治してくれるものだと思っていました。

お医者様は見ただけで分かるんだと信じていました。それで分からないのはダメなお医者さんなんだと思っていました。

見立てが良いとか悪いとか、父母が言っていたのを鵜吞みにしてお医者様に丸投げの受診をしていました。

が、私は思うのです。お医者様は魔法使いじゃないし、なんでも知っている訳じゃない。医療とは知識と経験と統計の合わせ技だと思うのです。

だから、受診する側は出来るだけ自身の情報を詳しく開示する必要があります。先生と自分で、どこが悪いのかを探すのです。

先生だけが探すのは時間も掛かるし大変です。自分の身体は自分が良く分かっているはずです。だからその情報を開示して、先生の知識と経験と統計を照らし合わせて貰うのが病気(原因)発見への近道だと思うのです。

いざ病院へ

10分前くらいに病院へ着きました。バスと電車を乗り継いで行くつもりだったのですが優しい旦那さまが車で送ってくれたので迷うことなく到着出来ました。

綺麗な病院で予約制のためか待合室も混んでおらず快適でした。

検査のために上半身は裸にケープという格好になります。更衣室は広くはないですが、来院人数が決まっているのでほぼ一人で着替えられます。

更衣室には鍵付きロッカーと大きな鏡と洗面台がありました。清潔感のある更衣室で気分が上がりました。

最初に先生の問診&触診。ココで自作の問診票が役立ちました。

その後、マンモグラフィーと超音波検査を行いました。とてもスムーズで待ち時間が短くてかなり快適でした。

それと今回のマンモグラフィーは生理中にもかかわらず、痛くなかったです。新しい病院で新しい機械だったせいでしょうか?

病院の壁にマンモグラフィーのポスターがあり、『低圧』・『放射線量減』と書かれていました。これのせい?

機械の進歩って凄まじいですね。本当に楽に検査が受けられて良かったです。でもマンモグラフィーが終わったあと看護師さんから「何でもないと良いですね」って言われて、送り出されたんです。

私、そんなに不安げな顔してましたか?(;'∀')

マンモグラフィーと超音波検査が終わり綺麗な更衣室で着替えて、また診察室の前で診察待ちをします。

マンモグラフィー画像のアウトプットや超音波のアウトプットに時間が掛かるのか、少し待ち時間が長かったように感じます。

その間、もしかしたら結果が良くなくて、すごく細かく見てるとかなのかもとか勝手に想像して緊張がMaxになり、手汗が止まらず、私の手のひらはキラキラするほど汗ばんでいました。

ようやく診察室に呼ばれ、先生による診断『今回問題なし

右側上部外側の石灰化は確かに確認できるが、散らばっていて小さいし、まず良性と見て問題ない。むしろ、右下側の部分に親指の中に納まるくらいの集合体の石灰化の方が気になるわと言われ、またビビりました。

右下についても細かいモノなので今のところ問題ないと思うので、引き続き年に1回なり2回の検診を続けて観察しましょうとの事でした。

超音波での画像で乳頭周辺も確認しましたが、今、問題と言えるようなモノは何もないとの事でした。

(;´∀`)良かったです。涙

何でもなかった。良かったです。本当に良かった。

次に向けて

乳房に出来た石灰化というものは消える訳では無いそうです。

なので2年前に出てたモノが今回も出ていたと思われます。

前回の検診で精密検査を行った乳腺外来の先生は「こんなんで精密検査付けるのか」とおっしゃっていて少し感じ悪くも取れたのですが、今回の先生も「これで引っ掛かっちゃうのね」とおっしゃっていたので、専門家からみると、明らかに良性なモノも『要精密検査』になってしまうみたいです。

私はこのままだと2年に1度、毎回マンモグラフィーを2度受けなければならない事になってしまいます。

ので、先生に相談したところ『マンモグラフィーだけ別でコチラで受けて貰えば1回で済みますよ。経過も見れますしね』と言われました。

健康診断の項目がすべて一度に出来る検診クリニックが良かったのですが、結局再検査で別の専門外来にいく事になるなら、最初から専門外来で検査してしまっても良いなと思いました。

なので2年後の検診ではマンモグラフィーだけ検診クリニックの項目から外して貰おうと思います。

だって、『D判定:要精密検査→右側上部外側鑑別が必要な石灰化影』って送られてくるの怖いんですもん!!笑

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