ルースパウダーを購入時に「タルク」を気にしてしまったので、現在の「タルク」について記録しておく。
タルクとは
粉白粉やファンデーション、ボディーパウダーなどに配合される成分です。
滑石という結晶性鉱物を基に粉末にしたもので、とても滑りやすい性質を持ちます。
タルクが入っているおしろいはタルクの滑りやすい性質で肌への伸びや広がりが良いです。
使用感としてはサラサラで快適な肌さわりとなります。
タルクの悪評はなぜ?
現在、タルクを含む化粧品は多数あり、一般的に安全性に問題は無いとされています。
ではなぜタルクが嫌われるのか?
それは昔にアスベスト混入のタルクが製品販売されていたことが原因だと思われます。
ですが日本では2006年に、アスベストを含むタルクの製造、輸入、譲渡、提供または使用を禁止しています。
余談ですが私自身、幼少期に使用してたベビーパウダーはアスベスト入りタルクを含むモノだった様です。
ベビーパウダーは両親が好んで使用していました・・・
アスベストを吸い込んでから、アスベストによる病気が発症するまで平均約40年と言われます。
ちょっと恐怖な今日この頃。
まぁとにかく昔に中国やカナダから輸入していたタルクにアスベストが混入していたために、悪評があるようです。
現代では安全性に問題のない製品となっているのでご安心を。
良品ルースパウダー
私はあまりメイクが得意でないのでファンデーションはほぼ塗りません。
化粧下地(日焼け止め)とパウダーが主なメイクです。
本当はパウダーもしたくないのですが、日焼け止めだけだとペタペタするので抑えるためパウダーをはたきます。
最初はノンケミカルなモノとか、付けたまま寝られるとかいうパウダーを使用してたんですが、
とにかく使いずらい。笑
具体的には白浮きしたり、ベタっとつくので塗りむらが出来たり。←これは私が不器用なだけ??
お家から出ない日はこれらのパウダーでも全然OK(家の中に白塗りが居るだけ)
でもさすがに出勤は出来ない。笑
そして試してみたのが白粉系のルースパウダー。
これ神的な使用感でした✨
薄付きなのに艶めいてい何よりサラサラで気持ちいい。
①エルクシール シュペリエル ルースパウダー
サラサラの使用感で、大きめのパフでふんわり乗せられます。
ルースパウダーですが、カサつかずツヤ感があります。
お粉なので、シミや毛穴をカバーする事は出来ません。
それでも粒子の細かいパウダーが自分の肌をより美肌には見せられます。
ただケースの内側のあみが、サイズ感がおかしい?
ズレて落ちてるみたいな形になるんですが、コレが正しい使い方みたいです。
持ち上げてみると、外側のケースとあみの大きさが合ってないの分かりますか?
どう頑張っても、あみが落ちるんですよねw
落として使えば特に今のところは問題が無いので、これであってるんだと思います。
ケースはともかく、ツヤ感パウダーNo1です!!
塗った後の肌もサラサラで気持ちが良い✨
②ソフィーナ プリマヴィスタ ポアレスフィクサー
続いてコチラ、ラベンダーが透明感を生む上品パウダー✨
エルクシールに比べるとよりサラサラ感が強く、皮脂が抑えられる感じです。
そしてラベンダーはBBAの肌に透明感をプラスしてくれます♪
このパウダーも粒子が細かくふんわりと肌に乗ります。
ラメも程よく、毛穴などをぼかしてくれていい仕事してくれます。
私的は夏向けなパウダーです。(オイリーな方にオススメ)
ご紹介の2点はタルクを含んでいます!!
タルクの滑りやすい性質がサラサラの使用間と塗りやすさを出しているのだと思います。
※ノンケミ系にはタルクが入っていませんでした。
以前に酸化亜鉛の記録も残していますが、バズっている情報に惑わされず、成分の本質を見極めて自分にあうあわないを考えて化粧品を使用するのが美肌への一歩だと思います。
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【美容】日焼け止め等に含まれる酸化亜鉛はイイ?ワルイ?
酸化亜鉛フリーが流行ってるので、酸化亜鉛が悪いモノなのか調べた記録です。
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これからも、成分を調べて研究していきたいな★